うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

青魚を食べて血管美人を目指します!

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最近私が気をつけているのは、「青魚」を食べることです。


最近、お魚食べていますか?
私は前から肉派なので、魚は独身の時などは月に一度くらいしか食べていませんでした。


でも魚好きの人と結婚したので、今では前より食べているんですけど、なんせ料理をするのは私なので、

「しばらく魚食べてないなぁ。」
なんて気づくこともしばしばです。(笑)

 

でも青魚って、コレステロール値を下げるのに大事な「EPA」を多く含んでいるらしいんですよね。


昨年のNHKのテレビ番組

「ためしてガッテン」で紹介していましたよ。


ちょっと番組内容を私なりにまとめたのでご紹介しますね。

 


コレステロールには善玉コレステロールのHDLと、悪玉コレステロールのLDLがあります。
善玉コレステロールは悪玉コレステロールを吸ってくれて血管をお掃除してくれるので、以前は善玉コレステロールが多いほどよいと言われていました。

血管をお掃除してもらうと、血管の壁が厚くなるのを防げるので、脳梗塞のリスクが下がります。

 

しかし最近の研究では、善玉コレステロールの全てが悪玉コレステロールを吸ってくれるわけではないことがわかってきました。
つまり善玉コレステロール値が高い程よいのではなく、吸う力のある善玉コレステロールを多く持っていることが重要なのです。

 

善玉コレステロールを掃除機に例えると、ホースの部分に穴が開いてしまっていて、吸う力が発揮できなくなっている場合があります。

その穴を補修する役割をしてくれるのが青魚に含まれるEPAなのです。

 

番組内の調査では、魚を多く食べている人は、善玉コレステロールの吸う力が高く、魚を食べない人ほど善玉コレステロールの吸う力が弱いことがわかりました。

その後、善玉コレステロールの吸う力が弱い人達に、毎日一食は青魚を食べてもらう実験をやったら、ほとんどの人の善玉コレステロールの吸う力がアップしていました。

 

青魚というのは、具体的には

「サバ、イワシ、アジ、サンマ」などです。


お刺身で食べるのが一番いいけれど、苦手な人は缶詰でもいいです。

 

それから、青魚以外にも吸う力アップによい食べ物があります。


それは「ナッツ類」「緑茶」です。


ナッツなら1日に25グラムくらい、緑茶なら1日に1杯摂取するとよいです。


ウォーキングも1日30分するのがよいです。

 

以上が番組で紹介していたことです。

 


それにしても、このコレステロールの話は私にはすごく興味深い内容でした。
今風な言い方では、「ささった!」って感じですかね。

 

30代半ばくらいから、健康診断でコレステロール値が高くて再検査になることが多かった私なのですが、病院を受診すると、いつもお医者さんに
「善玉コレステロールが多くて素晴らしい!健康診断の結果は善玉も悪玉もいっしょくたにしてるからダメ!」
みたいに言われて善玉コレステロールが高いことを褒められました。

だから、私は自分の善玉コレステロールを本当に誇らしく思っていたんです。

それが、「ためしてガッテン」を見て、
「間違ってた~!」
って知ったんです。


なんでも、善玉コレステロールの吸う力問題は、近年の最先端の研究でわかってきたらしいです。
だから、私の善玉コレステロールを褒めてくれたお医者さん達が知らなくても仕方ないですね。

 

先日、「ためしてガッテン」の録画を削除しようと思って、その前にもう一度見ておこうと見始めたら、改めていい内容だと思ったので、やっぱり録画削除できませんでした~。

 

これから、頑張って青魚を食べて、ナッツも食べて、緑茶も飲んで、血管美人を目指したいと思います!

 

 

 

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