うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

子供の頃のCMが印象的 レディーボーデン♫

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もうずっと、高級ごほうびアイスと言えばハーゲンダッツですよね?

私も大好きです。

だけど、ずっと前、私が子供の頃、昭和ですね。

あの頃、私の中で高級アイスだったのは、レディーボーデンだったと思うんです。

これです。

 ↓↓↓

 

アラフォー以上の方は記憶にあるかもしれませんが、レディーボーデンのコマーシャルって印象的でしたよね?

と言っても内容はすっかり忘れてしまって、残っているのは

「レディ~ボ~デン♪」

という甘美な声色ののフレーズですけどね。

こんなの発見しました。

↓↓↓

 (YouTubeより)

当時、レディーボーデンのアイスクリームは小さなカップではなくて、大きい入れ物から、お玉みたいな調理器具ですくって器に盛りつけて食べるタイプだけだったように思います。

コマーシャルのフレーズと一緒に、あの茶色い容器と少し黄色がかったバニラのアイスクリーム、そして当時の我が家の様子が目に浮かびます。

時々食べられたレディーボーデン、懐かしいな~♡

 

でも、いつの頃からか、目立たたなくなってコマーシャルもなくなって、ご褒美アイスと言えばハーゲンダッツになってしまいましたね。

で、どうしてだったんだろう?って今回レディーボーデンのことを記事にするにあたって、ちょっと調べてみました。 

 

【レディーボーデンの歴史】

レディーボーデンという商品は、1971年にアメリカのボーデン社と、日本の明治乳業が共同開発してできたんですって。

そしてコマーシャルの効果もあってか、1980年代までは日本の高級アイスクリームの代表のような存在でした。

だけど、明治乳業が「彩」というアイスクリームを作って、レディーボーデンと競合したことで、ボーデン社と明治乳業の関係が悪化してし契約解消となってしまったみたいです。

その後、ボーデン社の日本法人が単独販売したものの上手くいかず、撤退してしまいました。

そんな時期に、ハーゲンダッツが存在感を増していったようですね。

 

だけど、1994年にボーデン社はロッテとライセン生産契約を結んで、レディーボーデンが復活しました!

そして2009年には過去最高の売上を記録したそうです。

(完)

 

 

 

私が知らないうちにそんなことがあったんですね~。

復活してからも結構がんばっていたとは!

昔の高級路線とは少し違って、普通のアイスよりちょっといいアイスっていう 立ち位置を見つけたってことか~、と納得です。

 

私の今のお気に入りは、はシュガーコーンタイプのレディーボーデンです。

これですね。

↓↓↓

 

 

2種類が2本ずつ合計4本入っているので、2人家族の私達夫婦にはちょうどいい感じでなんです。

我が家のお楽しみアイスクリームです。

 

やっぱりいくつになっても、子供の頃の記憶の刷り込みがあるのか、手が伸びてしまうんですよね。

レディ~ボ~デン♪ 

 

最後までお読みくださりありがとうございました。