うさぎのラテタイム

夫の転勤で長野県に住む40代の主婦が、2人暮らしの生活や思いを綴ります。皆さんのホッとひと息つける時間のお供になれますように★

「れぇずんくっきい 」が絶品!松本の和菓子「藤むら」手土産にも

みなさん「バターサンド」って好きですか?

私は大好きです。いろいろなお店から出ていますよね。

私が住んでいる長野県の中部地方にも、全国に誇れるバターサンドがあるんです。

それは松本市の人気和菓子店、「藤むら」で売っている「れぇずんくっきぃ」です。

この「れぇずんくっきぃ」は、雑誌「BRUTUS」の手みやげ特集の「バターサンド部門」でグランプリを受賞したお菓子なんです。 

 ということで、松本市の和菓子店「藤むら」をご紹介させていただきます。

松本好きの方も、お菓子好きの方も、お土産を検討している方も、ぜひ読んでみてくださいね。

 

  

「藤むら」行って来ました!

先日、遠方の友人と久しぶりにこちらで会う予定があって、何か長野県らしいお土産をあげたい!

と検討していたところ、夫が

「藤むらは?」

と言ってきました。

ウチの夫は食べ物が大好きで、時間があると食べ物屋さんを検索したりしているタイプなので、こんな時助かります。

「お、藤むら、いいね~。」

と私。

藤むらのお菓子だったら何処に持っていっても恥ずかしくないよね~。

ということで、先日久しぶりに松本の「藤むら」に行ってきました。

蔵のような「藤むら」の外観

こちらは「藤むら」の外観です。

蔵っぽい外観なんですけど、中も昔風情漂う感じなんですよ。

基本は持ち帰りなのですが、窓際にちょっと座れるスペースがあって、 この間行った時は、おじいさんが和菓子を2つ位買って、そこで食べていました。

そんな感じでお土産用だけじゃなくて地元の人にも愛されていそうなお店です。

 

 

れぇずんくっきい 

紙につつまれた「れぇずんくっきい」の個包装1個が置かれている。

これが、自宅用に購入してきた「れぇずんくっきい」です。

言うの2回目ですけど、雑誌「BRUTUS」の2017年の手みやげ特集の「バターサンド部門」でグランプリを受賞しています!

前にホワイトデーに夫が買ってきてくれて、食べたことあるんですけど、ちょっと久しぶりです。

 

薄い和紙っぽい紙に包まれています。

ひらがなの「れぇずんくっきい」という表記も、和菓子屋さんっぽくていいですね。 

 

 

皿にのっている「れぇずんくっきい」

包みを開けてみると、

「くっきい」がシンプルな感じです。

 

 

横から見た「れぇずんくっきい」

横から撮影。

クリームにレーズンが見え隠れしていて、分厚い。

お、おいしそう! 

 

 

半分に割られた「れぇずんくっきい」

半分にしてみました。

クリームの中に、レーズンがいっぱい入っていますね~。

 

お味はですね。

コクはあるけどすっきりしたバタークリームと、自家仕込みのラムレーズンの甘酸っぱさが口の中に広がって、

幸せ~♡

って声に出しそうです。

くっきぃと、バタークリームとレーズンが混ざり合うと、なんとも言えなく美味しいのです。

濃厚っていう感じではなく、上品な感じですね。

私的には間違いなく人にあげたいお菓子なのですが、要冷蔵商品なので、そこはご注意くだいね。

消費期限は10日間です。

お値段はこちらです。

1個189円(税込)、8個入1600円(税込)、10個入1990円(税込)、12個入2380円(税込)

贈答用の箱は、黒と赤のしっかりしたものでしたよ。

包装も和菓子屋さん風の素敵なものです。

 

 

 

開菓

 

包装された菓子「開菓」1個が置かれている。

こちらの「開菓」は、国宝に指定された松本の「旧開智学校」をイメージしたというお菓子です。

旧開智学校の詳細はこちらへ➡旧開智学校

2017年の松本スイーツコンテストの「おみやげ部門」でグランプリを受賞したそうです。

夫が食べてみたいというので、これも自宅用に買ってきました。

 

 

皿にのせられた「開菓」

包装を開けてお皿に移すと、こんな可愛らしい丸っこいお菓子が出てきました。

上に乗っているのはたぶん杏だと思います。

 

 

半分に割られた「開菓」

ちょっと上手くカットできなくて散らかってしまいましたっ。

中はいろいろ詰まってるみたいです。

白あんに、クルミや松本産のえごまの実が混ざっていて、それをソフトクッキー生地で包んであります。

お味は、白あんの味やクルミとえごまの味が喧嘩せずに混ざり合っていて、杏の味もしっかりあって、甘すぎないお味でした。

この和洋折衷のような味は、明治期の西洋と東洋の文化が混在する旧開智学校を表しているらしいです。

このお菓子は、夫が気に入りました。

「美味しい」と満足していました。

また買うと思います。

こちらのお菓子は、常温保存で消費期限が30日間です。

お値段はこちらです。

1個180円(税込)、8個入1590円(税込)、12個入2360円(税込)

 

包装も素敵!

「藤むら」の菓子が箱入りで包装されている。

こちらは、友人に購入したお菓子の包装です。

「栗の甘納豆」(和風マロングラッセ)を購入しました。

お店の人に贈答用と伝えたところ、こんな包装をしてくれました。

和菓子屋さんらしく、風情がある包装ですよね。

 

 

 

「藤むら」店舗情報

住所:長野県松本市中央2-9-19

電話:0263-32-1421

最寄駅:JR「松本」駅 徒歩約15分(松本駅より677m)

営業時間:9:00~18:00

定休日:水曜日

 

 

 

まとめ

松本の和菓子店「藤むら」をご紹介させていただきました。

店舗は松本駅から15分程の所にありますが、そこまで松本の街並みを見ながら歩けば全然遠く感じないと思います。

冬場は雪山が遠くに見えるのがとても美しいですよ。

「中町通り」という観光客に人気の蔵のある通りがあって、そこにはスイーツ店やカフェや民芸店などもあります。

そこを一本脇道に入ってちょっと行った所に「藤むら」はあります。

自分で食べても美味しいし、誰かにあげるのにもセンスがいいと思われそうなお菓子屋さんです。

松本へお越しの方はぜひ立ち寄ってみてください。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

www.mikeusagi.com